ASI533_HE_NGC1975_Sh2-279_ランニングマン星雲/散光星雲/反射星雲_NGC1977_散開星団_主役級の天体_オリオン座

NGC1975_Sh2-279_ランニングマン星雲/散光星雲/反射星雲_NGC1977_散開星団_主役級の天体_オリオン座

ASI533_HE_N1975ランニングマン星雲(N1977散開星団)_オリオン座_カスタム_OL50

NGC1975_Sh2-279_ランニングマン星雲

ASI533_HE_N1975ランニングマン星雲(N1977散開星団)_オリオン座
季節_冬_アイコン

2023年10月 撮影
Sh2-279_NGC1975_ランニングマン星雲
散光星雲/反射星雲
NGC1977_散開星団
オリオン座


「M42&M43_オリオン大星雲」の添え物のように「ついで」撮影されてしまうことが多い「NGC1975_ランニングマン星雲」を単体で撮影しました。

単体でも充分見応えがあり、大きく明るい星々に照らされ反射星雲らしい青色とHⅡ領域を併せ持つ、とても美しい星雲です。
また、「走る人」をイメージする形状が特徴的で、その中央には星々を作った痕跡のように、大きな窪みがあります。

この画像データを処理するにあたり、オリオン大星雲とは少し異なる色合いを彩度を強くすることで表現し、反射光で様々な色合いに輝く周辺の暗黒星雲の処理にも注力しました。

天体について

ランニングマン星雲

ASI533_HE_te_N1975ランニングマン星雲(N1977散開星団)_オリオン座


天体の名前を入れてみました。
「ランニングマン星雲」について調べてみようと「NGC1975」で検索してもほとんど天体の情報は得られず、「ウィキペディア_Sh2-279」から情報を得て書いています。
それによると、「Sh2-279」には「NGC1973」「NGC1975」「NGC1977」「NGC1981」が含まれていると記載されています。
「NGC1977_ランニングマン星雲」となっている記事を多く見かけますが「NGC1977」は散開星団のようです。
なので、当記事では「NGC1975=ランニングマン星雲」と表記します。
また「NGC1973」は「NGC1975」に含まれた領域のようですが、いろいろなサイトやアプリで調べても良くわかりませんでした。

M42_オリオン大星雲とNGC1975_ランニングマン星雲

M42_オリオン大星雲&NGC1975_ランニングマン星雲_テキスト入り

別の投稿「M42_オリオン大星雲とNGC1975_ランニングマン星雲散光星雲オリオン座」「M42&M43_オリオン大星雲散光星雲(輝線星雲・反射星雲)トラペジウム星団_オリオン座」でご紹介している「M42_オリオン大星雲とNGC1975_ランニングマン星雲」の画像です。
こうして「オリオン大星雲」と並んで写ると、やはり「ランニングマン星雲」は迫力負けしてますかね…
(;’∀’)

もう少し詳しく

NGC1975_ランニングマン星雲の天体情報

名称NGC1975_Sh2-279/NGC1973/NGC1977
別名ランニングマン星雲
英語名Running Man Nebula
星座オリオン座
分類散光星雲/反射星雲/散開星団
見かけの大きさ40′ x 25′ (Sh2-279)
見かけの等級7.0 (Sh2-279)
赤経/赤緯5h 35m  /  - 04° 41’
距離約 1500光年

*検索するサイトや規格によって違うことがありますので、目安にしてください。

NGC1975の位置_SNa星図_01-01_21-00_冬南

1月1日 南の冬の宙 21:00頃の星図にNGC1975のおおよその位置を示しました。

オリオン座の天体達と位置関係

オリオン座_バーナードループ~魔女の横顔星雲_テキスト入り

オリオン座の「バーナードループ」から「IC2118 魔女の横顔星雲」にかけて広く撮影した画像で観ると、この一帯が豊富なHⅡ領域であることがわかります。
「NGC1975_ランニングマン星雲」が「M42_オリオン大星雲」とほとんど繋がっているように見えます。
距離を調べてみると
・「NGC1975_ランニングマン星雲」…約1500光年
・「M42_オリオン大星雲」…約1300光年
となっています。
地球から観ると少し奥行きがあるようです。

この記事を書いて

いかがでしたか?
この「ランニングマン星雲」のことを「モーツァルトに対するサリエリのようだ」と表現されている投稿を読んだことがあります。
全天の中でもトップクラスの天体「オリオン大星雲」の直ぐ近くでなければ…ランニングマン星雲推しの私は、とても共感しました。
とは言え、オリオン座の他の天体達と一緒に美しく輝く、魅力あふれる天体であることにはかわりありません!


この美しい領域を、M42トラペジウム星団付近の観測データを基に「アメリカ航空宇宙局_NASA Vide」が動画映像にして公開しています。宇宙旅行を疑似体験できるようなアニメーションでとても素敵な映像です!
ぜひ楽しんでみてください
>^_^<
「Flight Through Orion Nebula in Visible and Infrared Light」

撮影機材・設定/画像処理

撮影機材・設定_アイコン
  • Telescope_Vixen_R200SS
  • Correction Lens_Vixen_CORRECTOR_PH
    FocalLength_760mm
  • Equatorial Mount_Vixen_SXD2
  • Guide Scope_SVBONY_60mm_Guide Scope ZWO_ASI_120MMMini
  • Auto Guider_ASIair
  • Camera_ZWO_ASI_533MCPro
    Cooling:-10C Bin:1
  • Filter_IDAS_HEUIB-Ⅱ
  • App_ASIair
  • Shooting Setting
    Light Gain_100 60Sx40
    Guide:1.05
    Darkx40 Flatx20 Biasx20
画像処理_アイコン
  • Composite_StellaImage9
    Addition Average_σ-Clippin
  • StellaImage9
  • Photo Shop
  • Denoise AI

追記:
2025年04月17日に内容はあまり変わりませんが、少し手直しを加えました。


投稿日

カテゴリー:

,

投稿者:

error: Content is protected !!